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自転車の処分方法
自転車の処分方法に困っているんだけど、どうすれば良いの?
自転車を処分する時には、まず防犯登録を抹消してから!
自転車を売っているお店なら、登録の抹消とあわせて処分をしてくれる可能性も高いので、
相談してみることをオススメします!
必ず防犯登録を抹消してから処分をしよう!
家具・家電ではないものの意外と捨てるのに困るのが自転車です。
自転車の処分方法は以下の4つがあります。
- 自治体で粗大ゴミとして処分
- 自転車店で新車購入時に引き取ってもらう
- 自転車店やリサイクルショップに買取ってもらう
- 不要品回収業者に回収してもらう
この4つのいずれかで処分すれば良いのですが、その前に必ずやって欲しいことがあります。
それが防犯登録の抹消手続きをすること。
そこで、、、まずは防犯登録の抹消手続きの方法を説明します。
パパッと終わらせよう!防犯登録の抹消手続き
自転車を購入したときに防犯登録がされるため、処分する前には、まずこの防犯登録を抹消する必要があります。
抹消手続きができるのは自転車を販売しているお店。購入したお店にいけば確実です。
手続きに必要なのは以下のもの。
- 自転車本体
- 身分証明証(運転免許証・健康保険証など)
- (外国国籍の方は)外国人登録証明書
- (あれば)自転車防犯登録カード
基本的には自転車と身分証明書があればOK。
少し手間はかかってしまいますが、捨てる前には必ず手続きをしましょう。
基本的には粗大ごみとして捨てればOK
防犯登録の抹消手続きを終えたら処分へと進んでいきましょう。
まずは粗大ごみとして処分する方法。
住んでいる自治体にもよりますが、指定清掃券(シール)を貼れば、近くのゴミ捨て場で捨てることができます。
ただし、ゴミ捨て場によってはスペースの関係で、ゴミ処分施設まで運ばなければいけない場合もあります。
ですので、まずは住んでいる自治体に連絡をして、粗大ごみとして処分できるのかを確認してください。
→全国の自治体ごとの処分方法
自転車店で新車購入時に引き取ってもらう
新しい自転車を購入することで、これまでのものを処分するのであれば、自転車店によっては引取ってもらえることがあります。
例えば、イオン(AEONBIKE)では不要になった自転車を持ち込み、新規で自転車を購入すれば、無料で引き取ってくれるそうです。
こうしたサービスは他の自転車屋でもやっていることが多いため、購入前に一度相談してみることをオススメします。
自転車店・リサイクルショップに売る
次に「売る」という方法もありますね。
その場合は自転車店やリサイクルショップなどで買取ってもらえます。
自転車は中古品でも人気があるため、よっぽど汚れたり、壊れていない限り、買取ってもらえる可能性は高いです。
なお、お店に売るときには以下の2点を確認してください。
- 自宅まで取りに来てくれるのか?持っていかなければいけないのか?
- 防犯登録の抹消手続きを同時に行ってくれるのか?
特に時間に余裕がある人などは、こうして売るのもあり!
一度検討してみてはいかがでしょうか?
不要品回収業者に引き取ってもらう
すぐに自転車を処分する必要がある場合や、他の不要品とあわせて処分したい場合には、不要品回収業者にお願いするのもありです。
業者に依頼するメリットとしては、捨てるまでの手間が少なく、電話1本でパパッと取りに来てくれること。
粗大ごみとして捨てるよりもお金はかかってしまいますが、一番楽に処分できる方法と言えます。
ただし!不要品回収業者には違法な会社も多いです。
例えば、不要品を車に積んだ後に高額の回収費用を請求してきたり、回収した自転車を不法投棄するなどの行為を行う業者もいるそうです。
万が一、不法投棄された自転車に対して防犯登録の抹消手続きをしていなかった場合・・・
防犯登録の情報から持ち主があなたであることがわかってしまいます。
最悪の場合、5年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金が科せられることも・・・
また、そのような罰則を避けることができたとしても、不法投棄された自転車はあなたのところに戻ってきます。
せっかくお金を払って処分をしたのに・・・
こうしたトラブルに巻き込まれないように、
- 事前に防犯登録の抹消手続きをする
- 業者に依頼する前には見積もりを必ず取る
- 回収業者としてきちんと資格を持っているかを確認する
これらのポイントは必ず押さえて処分してくださいね。
ちなみに、、、
近くのゴミ捨て場に粗大ごみとして捨てたとしても、見ず知らずの人が自転車を勝手に拾い、しかも、どこかで乗り捨てたら・・・
これも不法投棄として扱われてます。
しかも、あなたが捨てたと警察に疑われることもあります。(事情を説明すれば、罰せられることはありませんが)
こうしたリスクを考えると、少し手間ではありますが、事前に防犯登録を抹消することだけは必ずやっておいた方が良いですね。
この点は忘れずに自転車を処分するようにしてください。