- TOPページ
- フリーマーケットについて
- フリマアプリって知ってる?
フリマアプリって知ってる?
フリマと言えば、公園や駐車場で直接商品を販売する・・・そんな時代はもう終わるかもしれません。
というのも、数年前に登場したフリマアプリを知っていますか?
なんと、最近ではネット上(しかも携帯)で簡単に商品を売れるフリマアプリが流行ってきているようです。
(管理人は最近知りました・・・)
でも、ネットで商品を売れるっていうのは、ネットオークションと何が違うの???
と疑問を抱く人もいると思いますので、ここではフリマアプリの仕組みと、オススメのサービスを紹介します。
フリマアプリの5つの特徴
そもそも、フリマアプリがどのようなサービスなのか?
簡単に説明すると、スマホを利用してネット上で商品(不要品)の売買をするためのサービスです。
スマホで撮影した写真で、簡単にフリマにかけられる(売れる)ので、今、少しずつ知名度が高まってきています。
具体的な特徴としては、以下の5つが挙げられます。
- フリマは固定価格で販売できる
- 売買の際に手数料が発生する
- スマホのカメラで簡単に出品することができる
- お金のやり取りは運営会社を介して行う
- 商品の売買に対して消費税がかからない
これらの特徴についてもう少し詳しく説明しますね。
1.フリマアプリは固定価格で販売できる
フリマアプリの最大のライバルになるのがネットオークション。
ネット上に商品の写真をアップし、そこで買い手を求める手法のはフリマアプリもネットオークションも同じです。
この2つの大きな違いは、フリマアプリは固定価格で販売できるという点にあります。
オークションの場合、商品が欲しい人が入札をして、時間内で一番高い人が、商品を購入できるようになっています。
一方でフリマアプリは、商品の価格を決めておき、その価格でも買い手が付いたら、すぐに売ることができます。
つまり、普通のネットショップと同じということですね。
2.売買の際に手数料が発生する
フリマアプリは基本的にどこのサービスも無料で利用できます。
では、運営会社はどうやって運営をしているのか?
実は商品の購入が確定したら、その手数料として商品価格の10%を運営会社が得られるという仕組みになっています。
なかには手数料を無料にして、それ以外の部分でお金を取っている運営会社もありますが、運営会社の多くが販売手数料でサービスを展開しています。
3.スマホのカメラで簡単に出品することができる
フリマアプリはとにかく手軽に出品できるのが魅力です。
手元にある商品をスマホのカメラでさくっと撮影し、ネット上に挙げ、商品の説明と価格を記載すれば出品完了。
あとは買い手が付いたら、商品を発送するだけですので、管理人の感覚では、ネットオークションよりもライトに利用できる印象を受けています。
4.お金のやり取りは運営会社を介して行う
ネットオークションで一番起こるのがお金のトラブル。
お金の支払い・商品の発送を当事者同士だけで行うので、何かと問題が起こりやすいのが現状です。
ですが、フリマアプリは商品を購入した人が、まずは運営会社にお金を振り込み、そこから手数料を引いた額を出品者に渡します。
その上で、商品が出品者から購入者に郵送される仕組みとなっています。
販売手数料が取られるものの、運営会社を経由させることでトラブルを回避し、安心してサービスを利用できるのです。
5.商品の売買に対して消費税がかからない
これはフリマアプリだけでなく、ネットオークションでも言えることですが、個人間の取引には消費税がかかりません。
まぁ、正確に言えば個人の売上げが1,000万円以上の場合は消費税が発生しますが、1,000万円を超えることは
普通にネットショップを運営して商品を売るとなると消費税がかかることを考えると、少しだけお得な印象を受けますね。
そもそも、これまでのフリーマーケットのように自ら出向かずに不要品を処分(売却)できるというのは便利と言えますね。
ただし!!!
フリマアプリにもいくつかデメリットがあり、
- 大型の家具・家電は売ることができない
- 商品の買い手が見付かなければ、不要品が手元に残ってしまう
- 数点なら手軽だが、数が多ければ多いほど、手間もかかる
- 未だに発展途上のため、買い手が付かない可能性も多い
などのデメリットがあるため、不要品の処分としては正直不向きな方法だと管理人は思っています。
時間に余裕があって、売れるまでじっくり待つことができる人であれば、使ってみる価値はありそうですけどね。
管理人が調べて見つけたオススメのフリマアプリ
最後に、管理人が「これは良さそう!」というフリマアプリを紹介します。
mercari
フリマアプリと言えば「メルカリ」と言われるほどの立ち位置。
Google Playでは
- ベストアプリ2013 ベストショッピングアプリ
- App storeのApp Store Best of 2013 今年のアプリ
にも選ばれているほど。利用している人が多いというのは最大のメリットと言えます。
LINE MALL(ラインモール)
若者への浸透率がはんぱないLINEが運営しているフリマアプリ。
利用者数はmercariに匹敵するのでは?と言われています。
LINEという信頼できる運営母体があるので、安心して利用することができます。
以上の2つのアプリを管理人はオススメします。
不要品の処分としては不向き。
ただ、時間があるなら試してみる価値あり!
管理人としては、不要品を処分するためにフリマアプリを使うというのは、ちょっとオススメできません。
このサービス自体が、まだまだ発展途上のため、利用している人も少なく、出品しても売ることができない可能性も高い。
何よりも販売できるものが特定されているので、一度に不要品を処分したい人には不向きです。
あくまでも、フリマアプリは不要品を使ってのお小遣い稼ぎという位置づけだと考えた方が良いです。
時間があって、ちょこちょこ出品・発送などができるのであれば、一度試してみるのもありだと思いますよ。