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簡単に部屋を綺麗に片付けるコツ
もうすぐ引っ越しなのに全然部屋が片付いていない・・・
そんな方のために管理人オススメの片付けテクニックを紹介します。
ポイントは以下の3つ。
- 大きな物を一気に処分してしまう
- 部屋を1つずつ整理&梱包していく
- 1年半以上使っていない物はバッサリ捨てる
この3つのポイントを押さえておけば、あっという間に部屋をスッキリ片付けることができます。
それぞれのポイントについて説明しますね。
大きな物を一気に処分してしまう
まずは捨てる予定の大型の家具・家電を最優先で処分しましょう。
なかには引っ越し直前まで使うものもあるはずですが、それ以外のものは最初に処分してください。
というのも、大型の家具・家電は自宅の大半のスペースを占めているので、これらを退かさなければ、部屋は整理されません。
また大型の家具・家電でも自分で運び出すことができるのであれば、その多くを粗大ゴミとして捨てられます。
ただ、粗大ゴミの回収日は決まっており、引っ越し直前に捨てたいと思っても、回収日にならないと処分できないのです。
粗大ゴミの日に安く捨てるためにも、大きな家具・家電などは早めに片付けに動き出すようにしてくださいね。
そうすれば部屋もスッキリして片付けるモチベーションも上がりますよ。
部屋を1つずつ整理&梱包していく
次に細かなものの整理方法ですが、これは1部屋ずつ整理していきましょう。
片付けられない人の最大の特徴・・・それが一度に全部をやろうとすることです。
こうした人は全てを同時並行でやろうとするものの、途中であれこれ目移りをしてしまい、全然片付けが進まないタイプが多いですね。
これは引っ越しでも同じ。
こうしたことを防ぐために、1部屋ずつ片付けていきましょう。
1部屋ずつ片付けることには以下のメリットもあります。
片付けの進捗もわかりやすくモチベーションをキープできる
片付けというのは、ある程度できるまでは、その進み具合がわかりにくい。
そのため片付けている途中で大幅にやる気がなくなります(笑)
そこで1部屋ずつで区切って片付けることで、どれだけ進んでいるかもわかり、片付けるモチベーションも保ちやすくなりますよ。
片付けるときの目処が立てやすい
部屋を片付けるときには「今日はここまでやる!」と決めて動いた方が良いのですが、一気に全ての部屋で片付けはじめると、それが決めづらい。。。
そこで1部屋ずつやっていくことで「今日はここまで!」と決めやすく、確実に部屋を整理していくことができます。
引っ越し後に片付けやすくなる
引っ越しをするときには、引っ越し後のことも考えて整理&梱包をしていくと良いです。
後のことを考えずに、手当たり次第ダンボールに入れていくと、今度は引っ越し後に整理整頓をするのが大変になっちゃいます。
そこで1部屋ずつまとめて整理&梱包していくことで、新居に引っ越した後でもパパッと整理整頓ができるのです。
こうしたメリットから、部屋を片付けるときには1部屋ずつやっていくようにしてくださいね。
1年半以上使っていないものはバッサリ捨てる
引っ越しのための片付けで一番大事なこと・・・それが「捨てる!」ということ。
常日頃から余計なものは持っていない人は別として、ほとんどの人の家には多くのいらないもので溢れています。
(いつの間にそんなに溜め込んだのか自分でも疑問に思うはずです。)
で、、、引っ越しをするときにはどれだけこの不要品をバッサリと捨てる判断ができるかが大事。
はっきり言って、1年以上使っていないものは今後も使う可能性はありません。
読まない本も、着ていない洋服・ドレスも、使わない鞄、タンスの奥で眠っている想い出の品々・・・
これらは、二度と使うことはありません。
「もしかしたら・・・」「また、いつか・・・」などと思い始めたら、運び出す荷物がドンドン増えてしまい、引っ越しの片付けも全く進みませんからね。
ですので、「1年以上使っていないものは一度ゴミ袋に入れる」というルールを元に、バシバシ捨ててみてください。
ここでポイントとなるのは、いらないものを“先に”直接ゴミ袋に入れること。
多くの人が一度ダンボールやタンスから引っ張り出してから、「いる・いらない」で仕分けをしはじめるのですが、そうなると使っていないもの「いつか使うかもな~」と思ってきます。
こうなるとドンドン捨てられなくなってしまうので、どにかくゴミ袋に入れてから、本当に必要かを考えてください。
もう一度ゴミ袋から取り出そうと思ったものは必要なものですし、そうでないものは、思い切って捨てることができるはず。
以上が部屋を片付けるときに欠かせない3つのポイントになります。
とにかく!全然部屋の片付けに手を付けられない人は、とにかく大きなものから整理しはじめてくださいね。