引っ越し時に使える必殺の梱包方法

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引っ越しをするときに大変なのが梱包作業ですよね。

全部を引越し業者に依頼しても良いのですが、それだと余計なお金もかかってしまうので、できるだけ自分でやりたいところ。

そこで管理人が4回の引っ越し経験で身につけた必殺の梱包方法を紹介します!

大きくは以下の2つ。

  • 必ず用意するべき梱包9個道具
  • 梱包前に知っておきたい5つのテクニック

それぞれについて説明しますね。

梱包するときに必ず用意するべき梱包9個道具

ドラ○もんの秘密道具ではないのですが、梱包時にあると超役立つ道具を紹介しますね。

それが以下の9個です。

ダンボール

サイズが揃ったダンボールを用意できるのがベスト。

ダンボールの底はガムテープで補強をして、底が抜けないように。引っ越し業者が無料で用意してくれるケースも多いので、依頼する業者に質問してください。

布団圧縮袋

布団は圧縮させないとかなりかさばってしまい、引っ越しをするときにお金が高くなる原因にもなります。

圧縮袋があれば布団をギュッと小さくまとめられるので管理人は重宝しています。

また、洋服やぬいぐるみもかさばりやすいですが、これらも布団圧縮袋に入れて小さくすれば、運び出すダンボールの数を減らすことができますよ。

布のガムテープ&養生テープ

布のガムテープはダンボールの補強や、箱を綴じるときに使えます。布が良いのは手でも簡単に切れるから!

また、テレビや冷蔵庫の配線やコンセントなどをまとめるときには養生テープを使いましょう。

布テープだと跡が残ってしまうので、養生テープがベストです!

カッター&はさみ

これは説明不可ですね。作業をするときに色々と必要になります。

プラス&マイナスドライバー

棚やラックの解体をするときには必要費可決。ちなみに電動ドライバーがあるとさらに最高です。

はっきり言って電動ドライバーの便利さは衝撃的ですw

ビニール紐

本や雑誌、書類、コード類、解体した棚などをまとめるときに便利。

これらの持ち運びだけでなく、処分するときにも使えますよ。

新聞紙

陶器やガラスの食器を梱包したり、割れ物の間に詰めるなど、衝撃を吸収するための道具として用意しておきましょう。

軍手&ゴム手袋

作業中、紙やダンボールで手を切ってしまうことがあります。

そのような怪我を防ぐためにも軍手は必需品。できるなら、内側に滑り止めがついている軍手をオススメします。

またキッチン周りの作業をするときや、部屋を綺麗にするときにはゴム手袋があると汚れを気にせず、ガンガン進められますよ。

水性マジック

梱包後は必ずダンボールの側面に何が入っているかを書くようにしてください。

こうすることで引っ越し後、新居に搬入するときや整理整頓をするときにかなりスムーズに作業を行えますよ。

まぁ、2つセットに説明しているので数的には少し多いですが、、、

管理人の経験上、引っ越しをするときにはこれらのものを準備してから作業をすると、作業効率がグンと上がります。

逆にものがないと作業がいちいち中断されてしまうので、時間のロスも多い感覚がありますよ。

では、次に実際に梱包するときのポイントを紹介します。

梱包前に知っておきたい5個のテクニック

梱包をするときには以下の5個のテクニックをフル活用してください。

ダンボールに詰めるときにはダンボールを補強すること

まず大前提としてダンボールに物を入れるときには、ダンボールの底をガムテープなどで補強してから詰めるようにしてください。

外側と内側の両面から補強するのがベスト。

というのも、ダンボールに重い物を入れると想像以上に底が抜けやすいのです。

ですので梱包前には必ず補強をしてから、なかに物を詰めていってください。

ダンボールの数はできるだけ少なくなるようにまとめよう

物を梱包するときにはどんどんダンボールに詰めていけば良いのですが、そのときに注意すべきなのがダンボールの数。

実は引っ越し会社はダンボールの数で料金を変えることが多いです。

そのため、ダンボールの総数はできるだけ少なくした方がお得。

特に小さいダンボールを何個も使って梱包するのは、無駄にお金を支払うことになりかねませんので、できるだけ大きなダンボールにまとめるようにしてください。

あとは引っ越し後も使わないであろう不要品は事前に処分してしまい、できるだけダンボールの数を減らせると良いですね。

ダンボールの中は隙間がないように!ただし、重くし過ぎず!

ダンボールの個数を少なくするためにもダンボールの中身は隙間がないように詰めるようにしてください。

特に割れ物や機械類などを入れるときには隙間があると、運ばれるときに動いてしまい、ダンボール内で壊れてしまう可能性があります。

どうしても隙間ができてしまう場合には新聞紙、布、洋服、靴下などを隙間に入れ、衝撃吸収材として利用することをオススメします。

ただし!隙間を埋めるためにあまりにも中身を重くしてしまうと今度はダンボールの底が抜けてしまうことがあります。

重さには少し注意しながら隙間を埋めていくようにしてくださいね。

梱包後には必ず中身が何なのかを記載する

一度ダンボールに詰めると中に何が入っているかがわからなくなります。

そこで梱包後には必ずダンボールの外側に中身が何かを記載しましょう。

また複数の部屋がある新居に移動する場合、管理人は運び先の部屋前も書いておくようにします(例:奥の部屋/雑貨)

こうすることで新居に荷物を搬入するときに、引っ越し業者にどの部屋に運んで欲しいかを伝えることができ、スムーズに搬入することができます。

逆にこれをしとかないと、全ての荷物がリビングに置かれてしまい、自分の力でそれぞれの部屋に運ぶことになりますよ・・・

あとは、割れ物や機械類など壊れやすい物を梱包した場合も、外にその旨を書いておくと業者も慎重に扱ってくれるのでオススメです。

引っ越し後にすぐ使うものは専用のダンボールを作っておこう

家の中の物を梱包するときには、引っ越し後のことも考えておく必要があります。

特に引っ越し後、すぐに使うことになる物については、他の物と一緒にはせず、別でまとめてダンボールに入れておくと良いですよ。

例えば、

  • 文房具類(特にはさみ・カッター・ドライバーなど)
  • 生活用品(はぶらし・コップ・お風呂道具・洗面道具・雑巾・おむつなど)
  • 1~2日間の洋服(下着なども忘れずに)
  • 手続きで必要となる書類(転出届・印鑑・保険証・銀行の通帳など)

これらを1つか2つのダンボールにまとめておけば引っ越し後、あれこれ探すことなく、スムーズに動き出せるのでオススメです。

以上が梱包時に知っておいて欲しいテクニックです。

いかに梱包をスムーズにできるかが楽に引っ越しを終えられるかの鍵となることは間違いありません。

効率よく梱包作業を終わらせるためにも、ここで紹介した道具とテクニックを参考にしてくださいね。

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