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水道・電気・ガスの解約と契約方法
引越しで必ずやらなければいけないのが、水道・電気・ガスなどライフライン関係の手続きです。
手続きには現在住んでいる場所の解約と、新居での再契約が必要。
では、これらの手続きはいつのタイミングで、どうやってやれば良いのか?
ここでは水道・電気・ガスの解約と契約方法を説明します。
大前提!解約と契約は一緒に済まそう!
まず最初に覚えておいて欲しいのが、これらの解約・契約は同時に済ませましょう。
というのも、別々にやろうとすると・・・忘れちゃう(笑)
パパッと引越しの手続きを終わらせるためにも、すべて同時にやっていくようにしましょう。
流れとしては、このような感じで進めてください。
ライフライン関係の手続きの流れ
- 現在住んでいる家の水道・ガス・電気の連絡先を調べる
(契約時にもらった資料or料金収納の紙) - 新居先の不動産会社か管理会社に連絡して、新居先での水道・ガス・電気会社を教えてもらう
(住所も念のため確認を) - 解約する会社、新たに契約する会社に電話で連絡する
まずはこの大前提を理解してもらったうえで、各会社の手続きについて説明をします。
水道会社の解約と契約(目安:1ヶ月前~2週間前)
水道については退去・入居時に立ち会いの必要はありません。
電話1本で解約・契約ができます。
解約時
- 現在住んでいる家を管轄している水道会社に電話
- 退去日時と新居先の住所を伝える
- 退去時に全ての蛇口を閉める
- 後日、その月の日割りの利用料金明細が新居に届く
契約時
- 新居先の管轄している水道会社に電話をする
- 新居の住所、入居日時、支払い方法を伝える
- 入居時から水が出ます!
ガス会社の解約と契約(目安:1ヶ月前←要注意)
ガスは利用を開始するときにガス会社の立ち会いが必要です。
そのため入居日にガス会社の人に来てもらえるように、手続きは遅くとも1ヶ月前には済ませておいてください。
でないと、水風呂に入ることになりますよ・・・
解約時
- 現在住んでいる家を管轄しているガス会社に電話
- 退去日時と新居先の住所を伝える
- 退去時に全てのガスの元栓を閉める
- 後日、その月の日割りの利用料金明細が新居に届く
契約時
- 新居先の管轄している水道会社に電話をする
- 新居の住所、入居日時、支払い方法、立ち会い希望日を伝える
- 依頼した立ち会い日にガス会社の人が来るので、ガスの元栓を開けるのに立ち会ってください。(管理人はこのタイミングでガス漏れを防ぐためのセンサーを取り付けられました)
- ガスの元栓が開いたら利用できるようになります。
電気会社の解約と契約(目安:1ヶ月~2週間前)
電気会社の解約・契約方法は水道会社とほぼ同じ。
退去するときにブレイカーを落とすことだけは忘れずに!
解約時
- 現在住んでいる家を管轄している電気会社に電話
- 退去日時と新居先の住所を伝える
- 退去時に自分でブレイカーを落とす
- 後日、その月の日割りの利用料金明細が新居に届く
契約時
- 新居先の管轄している電気会社に電話をする
- 新居の住所、入居日時、支払い方法を伝える
- 入居時にブレイカーを上げれば電気は使えます。
以上が水道・電気・ガスの解約・契約方法になります。
管轄会社が変わらない場合は住所変更のみ(ガスを除く)
ちなみに新居が同じ県内・市内など近場である場合には、解約・契約時は住所変更だけでOKです。
その場合は1~2週間前までに連絡をすれば問題ありません。
ただし!ガスについてはどこであっても立ち会いが必要となりますので、1ヶ月前には連絡を忘れないように。
ガス会社への手続きさえ忘れなければ、引っ越した直後から普通に生活することはできますよ。