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リサイクルショップで買い取ってもらえない物
不要品を買取ってくれるリサイクルショップ。
便利なんですけど、いらないものを全部買取ってはくれません。
では、どんなものが買取ってもらえないのか?
それは・・・ズバリ!お店で販売できないもの!
商品として価値がないものはリサイクルショップでも買取ってくれないのです。
では、具体的にどのようなものが買取りNGとなるのか?
簡単に説明をします。
リサイクルショップで買取りNGなものはコレだ!
リサイクルショップというのは、買取った不要品をクリーニング・修理し、お店で再び販売することで、商売が成り立っています。
そのため、お店で販売することができないものは基本的には買取ってはくれません。
では、具体的にどのようなものがダメなのか?
管理人が近くのリサイクルショップの店員に聞いた買取りNGなものは以下ものです。
- 医療機器&生ゴミ
- 製造から5~7年以上経過している家電製品
- 修理のコストがかかりすぎる物
- 傷や汚れが目立ちすぎる物
- 自宅から搬出できない物
それぞれについて詳しく説明をしますね。
医療機器&生ゴミ
まず、絶対回収してもらえないのがコレ。
生ゴミは言わずもがな。ただのゴミですからね。医療機器というのは注射器や薬など。
これらはリサイクルショップでは販売することもできませんし、不適切に流通させないために買取りを禁止としているそうです。
製造から5~7年以上経過している家電製品
古い電化製品も買取ってはもらえない可能性は高いです。
というのも近年の電化製品はすぐに新しい商品が販売されるので、少しでも古くなるとニーズが一気に下がってしまうそうです。
また、既に製造中止になっているものは修理することができず、お店で販売できないのも理由になっているようです。
リサイクルショップの店員の話では、買取りが可能な年数は大体5~7年前ほど。
ただし、例外としてマニア向けのオーディオ機器などは古くても買取ってもらえることもあるそうです。
修理のコストがかかりすぎる物
仮に新しい製品であっても、使えないほど壊れているものは修理のコストがかかり過ぎてしまうので買取ってもらえません。
「修理代>店での販売額」となってしまうと利益を上げることはできませんし、販売額を上げて売れ残っても困りますからね。
傷や汚れが目立ちすぎる物
いくら機能としては未だ使うことができたとしても、商品として「これは買いたくない」と思われるほど汚れていたり、傷が付いている場合は、買取ってもらえません。
ですので、修繕できないレベルの傷はどうにもなりませんが、修繕できる傷や、キレイにできる汚れは、買取の査定前には消しておけると良いですね。
自宅から搬出できない物
最後に、自宅査定&買取を希望する場合の話です。
もし、2階以上の家・マンション・アパートなどに住んでいる場合、階段(エレベーター)などで搬出できる物であれば買取ってもらえます。
ただし、リサイクルショップ側が窓から搬出したり、ドアや手すりなどを外さなければ搬出できない場合は買取ってもらえないケースもあります。
またピアノなど、大型クレーンなどが必要となる場合も買取っていないお店は多いようなので、事前に要確認です。
以上がリサイクルショップで買取ってもらえない条件になります。
とはいえ・・・
このあたりの判断はとても難しいですよね。自分で「買取ってもらえない」と思っていても、お店側がOKを出すこともあります。
ですので、買取ってもらえるかどうかはリサイクルショップ次第!
と考えて、まずは一度査定を受けてみることをオススメしますよ。
ただし、リサイクルショップに買取ってもらえない不要品は自宅に残ることになります。
引越しなどで、早急に全ての不要品を処分したい場合は、引越し業者や不要品回収業者に引取ってもらった方がすぐに捨てられるのを知っておいてくださいね。