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冷蔵庫の処分方法
それ以外はリサイクル法に従って処分を。
売るための時間を作れるならリサイクルショップへGo!
冷蔵庫にはモノの状態にもよりますが、製造から5~7年間くらいのものであれば、売れる可能性は高いです。
ですので、捨てるまえにリサイクルショップなどの買取業者に査定をお願いして売ることをオススメします。
もし、製造から8年以上経過しているものだと、売れる可能性はグンと下がってしまいます。
ですので、家電リサイクル法に従って、正規の方法で処分してください。
正規の回収方法というのは、
- お近くの小売店(販売店)に回収処分をしてもらう
- 指定引取場に直接搬入する
- 指定回収業者に依頼して、指定引取場にもっていってもらう
この3つ。これらの方法だと安く処分できます。
なかでも小売店にお願いするのが一番早くて楽ちん。
費用(リサイクル料金)は処分する製品のメーカーとサイズごとで違いますが、大体3,400円~5,165円(税別)と決められてて、回収業者よりも全然安いです!
ですので、まずはお近くの小売店(電気屋さん)に相談してみてください。
なお、詳細は「家電リサイクル法って何さ?」で処分方法を説明しているので参考にどうぞ。
補足:リサイクルショップの買取はサイズ次第!?
ちなみに、、、大型の冷蔵庫の場合。
- 玄関から搬出できない
- 窓から運び入れた
- 2階以上の部屋でクレーンが必要
これらの場合は、リサイクルショップは買取ってくれないことが多いです。
そのため買取ってもらえるかは依頼するリサイクルショップに事前に確認することを忘れずに。
不用品回収業者に依頼しても良いが、違法業者の利用はダメ!
冷蔵庫は回収業者にも処分してもらえます。
特に他の不要品とあわせて処分したい場合や、急いで不要品を処分しないといけない場合では不要品回収業者はとても便利。
ただし!
回収業者に依頼するときには以下の2つに注意してください。
- 回収料金が高額である
- 違法業者も多く存在している
回収料金はリサイクル法での処分方法よりも2~4倍以上の料金がかかります。
また、世の中には違法業者がたくさんあり、法外な回収代を請求してきたり、回収した冷蔵庫を不法投棄するところがあるそうです。
回収業者が不法投棄をしても、あなたが罰せられることはありませんが、違法行為の片棒を担いでしまったとも考えることができます。それは嫌ですよね。
こうしたことを避けるためにも違法な回収業者だけは使わないように!
(詳しくはこちらを参考に→不用品回収業者の選び方)