万が一、引っ越し業者に荷物を壊したり、なくされたときの対処法

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引っ越し作業中に荷物が壊れたり、預けた物をなくされても、基本的には補償してもらえます。

というのも、引っ越しのプロである業者であっても、そこは人がやることなので、こうしたトラブルが起こる可能性はゼロではありません。(稀なケースではありますけどね)

そして、トラブルに対処するために、ほとんどの業者は荷物の破損・紛失のための保険に加入しているのです。

ただし!気をつけなければいけないこともあります。

補償条件・内容は事前に確認することを忘れずに!

荷物を壊されたり、なくした場合、基本的には業者が補償してくれますが、、、

1点、注意すべきことがあります。

それが「業者によって補償条件・内容が違う」ということ。例えば、

日本通運では「偶然な事故によって生じた損害」
アーク引越センターでは「外的要因で生じた引越し事故に対して」

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というように、各社によって補償条件(表現)が微妙に違います。
また補償額についても違いはあります。

そのため引っ越し業者に申込む前には、こうした補償される条件・内容を確認しておいた方がよいですね。

荷物が壊れたり、なくなってから「これは補償が適応されませんね」と言われてしまったら、泣き寝入りするしかないですからね。

大手引っ越し業者に依頼するときでも、補償条件は確認しておきましょう。

壊れされないための5つの梱包テクニック

どうしても壊されたくないものがあるのであれば、梱包をするときに以下の5つのポイントで工夫をしてください。

特に引っ越し業者に梱包を依頼せず、自分で梱包作業する人は要チェックです!

ダンボール内に隙間を作らないようにする

物が壊れる1つの要因として、ダンボール内で物同士がぶつかり壊れてしまうことがあります。これを防ぐためには、ダンボール内の隙間を新聞紙や布、洋服などで埋めてしまい、物がぶつからないように工夫してください。

割れ物が入っているダンボールの底にはタオルを

食器やガラス製品などは梱包する前に新聞紙や布にくるんでからダンボールなどの中に入れるべきですが、さらにそのダンボールの底にはバスタオルなどの布を入れるのをオススメします。

そうすることで、落としたときでもバスタオルなどがクッション材の代わりとなり、衝撃を吸収してくれます。(壊れる可能性が下がる!)

細かな物は小さな箱に入れてからダンボールに

細々とした物も壊れたり、引っ越しのタイミングでなくしたりしやすいですね。ですので、細かなものは小さな箱にまとめて入れてから、大きなダンボールに梱包してください。

こうすることで、あとでダンボールから取り出すときも楽に取り出すことができます。

ダンボールに詰め込みすぎない&底の補強も忘れずに!

引っ越し業者に依頼するときはできるだけダンボールの個数を少なくした方が料金が安くなります。ただ、あまりにも1つのダンボールに荷物を詰め込みすぎると運ぶときに重すぎてバランスを崩し、落としてしまう可能性が高まります。

また、荷物の重みでダンボールの底が抜けてしまうということもあります。持てる重さに調整しながら梱包をしてください。

テレビやパソコンの液晶画面には毛布などを被せる

テレビやパソコンの液晶部分は衝撃に弱く、どこかにぶつけてしまうと画面が黒くなって表示されなくなったり、壊れてしまう可能性があります。

これを防ぐためには液晶部分に毛布のような厚手の布を被せることで、直接衝撃を受けないようにすると良いですよ。

以上が梱包をするときに気をつけて欲しいことです。

はっきり言うと、業者が荷物を壊したり、なくす可能性は低いです。

なので業者に依頼することを心配しすぎないでくださいね。

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