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液晶テレビ・ブラウン管テレビの処分方法

液晶テレビは多少古くなっても人気があるので、リサイクルショップなどで買取ってもらおう！

数年前にアナログ放送から地上デジタル放送になり、最近では、どのご家庭でも液晶テレビが主流となっていますね。

では、不要になった液晶テレビや、昔から処分できずに家で眠っているブラウン管テレビはどうやって処分すれば良いのか？

それぞれ処分方法が若干違うので、その違いも含めて処分方法を説明しますね。

処分方法の違いとその理由

まずは液晶テレビとブラウン管テレビの処分方法を整理しました。

処分方法	液晶テレビ	ブラウン管テレビ
リサイクルショップ・買取業者	○←イチオシ	×
リサイクル法に従っての処分	○	○←イチオシ
粗大ゴミとして処分	×	×
回収業者	○	○
ネットオークション	○	×

それぞれの処分方法について詳しく説明しますね。

液晶テレビは買取ってもらえる可能性があるので、まずは査定を！

まず液晶テレビの処分方法ですが、以下の優先順位で処分をしてください。

液晶テレビは最近の物が多いはずですので、リサイクルショップや買取業者が買取ってくれる可能性は高いです。

製造から5～7年程度のものであれば、故障していたり、ひどい傷が付いていなければ買取ってもらえるので、まずはお近くの業者に査定をしに来てもらってください。

もし、それ以上の年式の物であったり、既に壊れてしまっている場合には買い取ってくれないため、リサイクル法に従って処分を。

処分したいならリサイクル法に従って捨てよう

他の家電4製品と比べてもテレビは持ち運べる重さですので、

ただし、指定引取所に持っていく時には事前に郵便局でリサイクル料を支払わなければいけないので少しだけ手間がかかります。

ですので、この手間が面倒な方、または重くて運べない方はお近くの小売店に引取処分を依頼すると良いですよ。

あとは液晶テレビ以外にも不要品がある場合や、急いで処分したい場合には、不用品回収業者に依頼するのも良いです。

ただし、この場合は違法業者を利用してトラブルに巻き込まれないように、回収業者は慎重に選ぶようにしてください。（他の2つの方法よりもお金がかかってしまうのも要注意です）

ブラウン管のテレビはリサイクル法に従って処分を

数年前にテレビ放送がアナログ放送から地上デジタル放送に切り替わりましたよね？

その結果、ブラウン管テレビは使えなくなったため、リサイクルショップなどで買取ってもらえなくなったのです。

そのため、ブラウン管テレビの処分方法は液晶テレビのように買取ってもらうのではなく、リサイクル法に従って処分をするのがベストな処分方法です。

リサイクル法での処分方法は先ほど紹介したとおり。

無駄な手間や負担をかけずに処分するのであれば、家の近くの小売店に電話をして引き取ってもらうようにしてください。