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タイヤの処分方法
古くなったタイヤは粗大ゴミとして捨てても良いの?
タイヤは粗大ゴミとして捨ててはダメです。
基本的にはガソリンスタンドや自動車修理工場などに処分をお願いしてください。
自動車修理工場やガソリンスタンドなど
専門業者に引き取ってもらいましょう!
タイヤも粗大ゴミとして処分できそうですが・・・実は粗大ゴミとしては処分できません。
というのも、タイヤは産業廃棄物として定められているため、近所のゴミ捨て場に捨てても、回収してもらえないルールになっているのです。
これはどの自治体でも同じルールです。
では、いらない中古のタイヤはどうやって処分すれば良いのか?
処分方法としては以下の6通りです。
- 自動車部品販売会社(オートバックス)に処分してもらう
- ガソリンスタンドに処分してもらう
- 自動車修理工場に処分してもらう
- 不用品回収業者に処分してもらう
- 中古タイヤ販売会社に買取・処分をお願いする
- リサイクルショップに買取ってもらう
それぞれの特徴についてまとめました。
回収方法 | 金額の有無 | オススメ度 | |
---|---|---|---|
自動車部品販売会社 | 直接搬入 | 有料 | ★★★★★ |
ガソリンスタンド | 直接搬入 | 有料 | ★★★★★ |
自動車修理工場 | 直接搬入 | 有料 | ★★★★★ |
不用品回収業者 | 自宅で回収 | 有料 | ★★★ |
中古タイヤ販売会社 | 直接搬入or自宅で回収 | 無料(買取りの場合) | ★★★★ |
リサイクルショップ | 直接搬入or自宅で回収 | 無料 | ★★ |
一番ベターな処分方法は、自動車部品販売会社・ガソリンスタンド・自動車修理工場にお願いする方法です。
この方法であれば、
1本数百円~1,000円以内で確実に処分できます。
一方で、他にも処分するものがあったり、自分で処分できない場合には不用品回収業者にお願いしても良いかもしれません。
不要品回収業者は自宅まで不要品を取りに来てくれるので、手間はかからないというのが最大のメリットです。
ただし、その場合には自動車部品会社やガソリンスタンド等に依頼するよりもはるかにお金がかかってしまうので要注意。
手間を取るか、値段を取るかで決めましょう。
時間があるなら中古タイヤ販売会社で査定を受けよう!
もし、処分するまでに時間の余裕があれば、中古タイヤ販売会社で買取査定を受けるのはありです。
管理人の住んでいる名古屋に本社がある太平タイヤセンターでは
- 見積もり(査定)・送料(返送)が全て無料
- 宅配業者が配送用の梱包バックを持ってきてくれる
- 希望日時に引取に来てくれる
- 全国どこでも買取可能
などの条件で中古タイヤの査定・買取ってくれます。
本来であればお金を支払って処分しないといけないところを、お金をもらって、しかも処分できるというのは良いですね。
ただし!!!
業者によっては買取ってくれないケースもあります。
例えば、
- タイヤだけの買取り(ホイールと一緒ならOKなところが多い)
- 使い古して、すり減っているorひび割れているタイヤ
- 2~3年以上経過しているタイヤ
このようにタイヤの状態によって買取ってもらえない可能性もあることだけは覚えておいてくださいね。
リサイクルショップでは買取ってもらえない可能性が高い
一応、リサイクルショップでもタイヤを買取ってもらえる可能性はゼロではありません。
ただし、使用済みのタイヤは買取ってもらえない可能性が高いです。
というのも、リサイクルショップでは買取った不要品をきれいにして、再び店頭で売るために買取りをしてくれます。
このとき使い古されたタイヤは事故などの原因になる可能性が高く、買い手が付きにくいのです。。。
そのためホイールと一緒ならまだ買取ってくれる可能性はありますが、タイヤだけでの買取はしてもらえない可能性が高いのです。
(ホイールに価値があることがあるので)
ということで、タイヤを処分したいときは専門業者(部品販売・ガソリンスタンド等)か、中古タイヤ販売業者にお願いするが良いですよ。