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不用品を「売る」ならどこで売るべき?
不用品の処分方法には「売る」という選択肢があります。
この場合、売り先となるのは以下の4つ。
- 不用品買取業者
- リサイクルショップ
- 質屋
- フリーマーケット
では、「どこを選ぶべきなの?」という話になると思うんですけど、実は「ここが良い!」とは1つに決められません。
なぜなら、それぞれの売り先を選ぶメリット・デメリットがあるから。
このページでは不用品を売るときの4つの選択肢についてメリット・デメリットを説明します。
まずは4つの売り方の特徴を説明します
まず伝えておきたいのが、それぞれの方法に一長一短があるので、どこで売るかはあなた次第です。
「でも、それじゃあ判断できない・・・」となりますよね。
そこで、どこにどうやって売るべきかを決めるために、それぞれの特徴をまとめてみましたいきますね。
売り先 | メリット | デメリット |
---|---|---|
不用品回収買取業者 |
|
|
リサイクルショップ(全般) |
|
|
リサイクルショップ(専門) |
|
|
質屋 |
|
|
フリーマーケット |
|
|
このような違いがあります。
ちなみに、ここで書いたリサイクルショップの「全般・専門」の違いについて。
全般というのは家具・家電・生活雑貨をはじめ、売れるものであれば何でも買取り、販売しているお店を指します。
有名なところでは「トレジャーファクトリー」。
うちの近くにも「キンブル」というでかいリサイクルショップがあります。
お店の中はありとあらゆる商品でごった返していて、売られているものは、いかにも「中古品」という感じの印象を受けます。
うちの近所にあるキンブルというお店で、どんな商品を買取ってくれるのか、お店の人に話を聞いたところ、
- うち(リサイクルショップ)で売れる物(=買い手がありそうなもの)
- 年式が古すぎ時、きちんと使える物(特に電化製品)
この2つの条件に当てはまっていたら、ほぼ買取りOKとのことです。
一方で「専門」というのは買取るものが限定されているお店のこと。有名なのはBOOKOFFやHARDOFFですね。
BOOKOFFでは主に本・CD・DVD・ゲーム・トレカ・おもちゃ・スポーツ用品・メンズ/レディース/キッズファッション・楽器などを取り扱っています。
これまた、うちの近くのBOOKOFFでは高級ブランドの財布やバッグなども買取っているようで、店舗によって買取ってくれるものは違うそうです。(お店のアルバイトさん談w)
ただ、こうした専門リサイクルショップは、買取ってもらえるものは限られていますが、全般のリサイクルショップよりも高く買取ってもらえるケースが多いです。
いつまでに処分したいかで売り先を決めよう
では、不用品を処分するときにはどこを使うのがベストなのでしょうか。
これは、あなたがいつまでに、どうやって売ってしまいたいか?
ということを判断基準として選択すべきです。
- 時間がない/できるだけ早く不用品を売ってしまいたい→不用品買取業者
- 時間はある/1つのところにまとめて売りたい→リサイクルショップ(全般)
- 時間はある/高く売れるところに1つずつ売っていきたい→リサイクルショップ(専門)、質屋
- 時間はある/自分で直接売りたい→フリーマーケット
管理人はこのような判断基準で選んで不用品を売り払いました。
管理人はフリーマーケットに参加するほどの時間も気持ちもなかったので、大型の家具はリサイクルショップに、本やおもちゃ関係はBOOKOFFに売っています。
売りたい不用品によって、売り先にも善し悪しがあるので「ここが一番良い!」とは言いきれないのが難しいところなんですけどね。
でも、「できるだけお金にしたい!」というのであれば、物に応じて売り先を変えるというのが一番賢い方法ですよ。